吹き矢の楽しみ

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吹き矢の健康的効果

 「腹式呼吸」は古くの時代から健康法として行なわれていた。
 古くから「一吸三吐」という呼吸法がありました。この呼吸法は、大きく空気を吸って腹を膨らませた後1~2秒間呼吸を止め、下丹田(へそから指3本分下の下腹)へ、瞬間に「グッ、グッ」と3回に分けて力を入れて全ての息を吐き出す呼吸法です。これを1回にしたのがこの吹き矢です。
 この呼吸法は、次の効果があることが古くから知られていたのです。

●「延髄(えんずい)」を活性化し体調を改善する。

 延髄とは、脳と脊椎をつなぐ神経や、脳神経の作用が起こる大切な部分で、ここには運動・感覚・自立性の神経核があります。呼吸・心機能・血液循環・消化・代謝や嘔吐・咳・唾液分泌などを、無意識にコントロールする神経をつかさどる中枢で、胸式呼吸と腹式呼吸で大きな呼吸をする指令が、脳から延髄の呼吸中枢に送られ、延髄が活性化して不眠症解消などの体調も改善されことになります。


 ●腹筋が鍛えられ腹式呼吸力を強化する。

 吸い込んだ息を思い切り吐くとき、瞬間的に腹筋を強く使うので、腹筋力と腹式呼吸力が強化され、内臓の働きにプラス効果をもたらします。

腹式呼吸を取り入れた吹き矢で楽しく健康増進を!

的1

【1】新鮮な酸素を取り入れ、内側からリフレッシュ

 胸式呼吸と腹式呼吸力を行うことにより、普通の呼吸では吸入できない肺の深部まで酸素が入ることによって血中の酸素が多くなり、体内の隅々までリフレッシュできます。

的2

【2】血液の循環促進で冷え性の改善に

 両腕を高く上げて肺の深部まで空気を大きく吸入した後、一瞬呼吸を止めますが、次に腹筋を使って思いっきり吐き出すため、内臓に停滞した古い血液を送り出すことにより、新鮮な血液が送り込まれ、内臓諸器官が活性化されて冷え性の解消等に効果的です。

的3

【3】腸の悪性ガスも排出

 的に向って呼吸を一気に吐き出すことから、腸に大きな刺激を与えて腸管に溜まった悪いガスが体外へ出され、便秘や食欲不振の解消等に効果的です。

的4

【4】日本人の心 -礼節、そして集中力- を養う

 礼儀を正しく行って、人様への思いやりや真心など至誠の心を養い、また、基本動作を正しく行って的への命中率を高めようとすることにより、雑念が排除されて精神集中力を高める効果が発揮されます。子供が勉強に集中できるようになったとの報告もあります。

的5

【5】当たった時の爽快感でストレス解消

 的に矢が命中する時の感触と快音は、満足感として心地よい爽快感をもたらし、お仕事や家事など、日常生活の中のストレスを解消する効果があります。

的6

【6】右脳を鍛え、衰えない脳作り

 的に当てるという行為はダーツも同じですが、医学的に脳の機能からすると、空間的な認識能力が影響し、これを繰り返すことで右脳を鍛えて認知症や痴呆を予防する効果があると言われております。